闘魔戦記 コミック作家シリーズ#3
龍神先生危機一髪 制作:ハッカーインターナショナル
有名な漫画家に原画(3作目はわたなべよしまささんでした。)を依頼した闘魔戦記シリーズです。
このシリーズは作ごとにゲームシステムが変わっていて
龍神先生危機一髪も1作目のキャラを書き換えただけの同じ作品でした。
イーヴルで紹介済みですのであっさりと流れを紹介していきます。
ゲームを起動するとまずストーリー紹介がはじまります。
~あらすじ~
突然、黒雲が学校を取り囲み龍が天から降りてきた。
そして学校を支配してしまったのだ。
それだけだったら別に僕の知ったことではないのだが
こともあろうに龍は僕の憧れの美人教師に取り憑いてしまったのだ。
ああ、以前イタズラでバストタッチした先生のおっぱいの感触が忘れられない…
なんとしても先生を取り戻してやるぜ!
こちらがタイトルです。はい、操られている美人教師です。
一見、前作の流用に見えますが配置デザインと字体以外は一新されています。
1~3作目の中ではこの龍神先生のタイトルロゴは書き込みが多いです
ファミコンにしては女性の構図がしっかりしていて
龍の鱗まではっきりと分かります。
エンディングまで含めて一番手がこんだグラフィックじゃないかと思います。
操作方法とゲームのヒント
ゲーム中の画面
十字キー Aボタン スタートキー |
自機の移動 弾の発射 ステージの開始/ポーズ |
青くて大きいのが自機です。魚をモチーフにしたのは敵キャラです。
短めの雑魚シーンの後にボス戦→ ご褒美グラフィック→次の面というループになっています。
見事なまでに前作、全然作と同じなのでゲームのコツが気になる方は闘魔戦記魔少女学園イーヴルの記事をご覧下さい。
変わっているのは背景と敵キャラの大部分のイラスト、それからラスボスの行動パターンです。
システムが似通っているので1と2は同時期の製作?と考えてしまいたが
あまりに似ているので1~3までが同じ時期に作られた作品なんでしょう。
背景のSF具合が2作目よりも進んでいます。が、まぁ気にしないことにしましょう。どうせスタッフの趣味か他のゲームからの流用でしょう。
関連したストーリーも先に言っておくとありません。
通常面
短い横スクロールによる雑魚戦です。 背景に当たり判定はないので思う存分移動できます。
3wayアイテムさえ回収できれば無理に敵を倒さず必要はないので 無理して敵を倒さず逃げ回っていきましょう。
通常面で一番怖いのは高速で動く敵の体当たりですので 特にS字をかいて突っ込んででくる敵に気をつけてみてください。
また後半になると画面左が側から敵が体当たりしてくるので中央のポジションにいるのが無難です。
ボス戦
固定画面での戦いになります。
雑魚のいない一対一の戦いになるので雑魚の体当たりの厳しい3-4面だとボスの方が楽に倒せるほどです。
基本的に左右移動をしながら弾をばらまいて。
自機と縦軸か横軸が重なると突っ込んできます。
横軸を合わせて突っ込んでくるボスに3wayを連射し、最後にかわすと倒しやすいです。
ラスボス戦
唐突に戦いとなります。障害物のない固定画面での一騎打ちです。
ラスボスは行動パターンは更に単純になり画面をひし形の形に沿って移動してきます。
◇
↑こんな形に沿ってきます。
よって体当たりがない四隅が安全になるので
吐き出される弾を中央に誘導しては四隅に逃げるの繰り返しで対処できます。
登場キャラクターについて
自機
でかくて遅い自機です
敵について
直進・小刻みに上下・高速で上下と動きにパターンはありますが ザコは絵柄によるパターンの差はありません。
各面によってザコの行動パターンが定義されているようです。
ロボを横から見た形
STGの敵を上から見た形
でっかいアーム持ち
うーん何でしょう
スリムなロボ
球体とポール
昔のSTGにいそう
ボス 黄緑の何か
左右に動きながら弾を吐いてきます。
ラスボス 人型ロボ
◇の形に動いて前面に弾をバラまいてきます。
自機なみにでかいです。
アイテムについて
CGタイル 3WAYが撃てるようになります。
では最後にご褒美グラフィックの紹介を
ラスボス撃破時のCGは直接的なので別ウインドで表示にしてあります。
以上、ハッカーインターナショナルの龍神先生危機一髪でした。
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