闘魔戦記 コミック作家シリーズ#5
妖獣ルドの挑戦 制作:ハッカーインターナショナル
有名な漫画家に原画(5作目は猫島 礼さん)を依頼した闘魔戦記シリーズです。
このシリーズは作ごとにゲームシステムが変わっていて 妖獣ルドはその第5作目でカードゲームになります。
典型的なポーカーゲームになっていて攻略のコツという物が見あたりませんでした。
そのためルール説明に重点を置いて紹介していきます。
ゲームを起動するとまずストーリー紹介がはじまります。
~あらすじ~
ある日 クラス委員長のももちゃんの頭に
突然 ねこみみが生えてしまった!
始めは驚いて泣いていた彼女も
次第に妖獣ルドの命令どうりに動くようになってしまった。
そうして彼女に学校中のカギを盗まれてしまった。
彼らは閉じ込められてしまった。
ももちゃんは僕が密かに思いをよせていた女の子だ。
今日も徹夜して書いたラブレターを
やっと渡せると思ったのに…ちくしょう!!
このままではももちゃんは身も心も猫になってしまう!!
ルドの魔の手からももちゃんを救い出すんだ!!
こちらがタイトルです。今度は猫娘に変えられた委員長が相手です。
今回の あらすじも突拍子がありませんけれどスジは比較的通っているほうです。
タイトル画面のレイアウトもお馴染みのものです。
個人的な印象としては闘魔戦記5作品中
一番グラフィックが良い作品だと思っています。
また完全クリア時の過激さもtopクラスです。
操作方法とゲームのヒント
ゲーム中の画面
ポーカーとダブルアップを繰り返していって
チップが1000枚・2000枚・4000枚・7000枚・10000枚ごとに
ご褒美グラフィックが表示されます。
チップが0枚でゲームオーバーです。
十字キー Aボタン Bぼたん スタートキー |
ベット & カード選択 決定 & キャンセル カードチェンジ ゲームスタート |
ポーカー
最初の手札を見てベットするチップを10~100枚の間で選びます。
配られた5枚のカードを1回だけ取り替えて役を完成させます。
カードの換え方は十字キーでカードを選び残したいカードでAを押すと
「かえる」←→「のこす」を変更できます。
Bボタンを押すとカード交換となり役が揃うとダブルアップチャンスに入ります。
ダブルアップ
ゲームに勝利すると
「ダブルアップ?」と聞かれるので
「はい」と答えるとダブルアップゲームに入ります。
ダブルアップでは親が1枚のカードを引きますので
下に伏せられている5枚のカードの中から1枚を選択します。
このカードが親よりも大きければチップが倍になり
負けると0に、引き分けだとチップの増減はありません。
エースが最強の手札になります。
親と同じカードの時は引き分けで、もう一度ダブルアップとなります。
ゲームを降りるまでダブルアップを繰り返せます。
役名 ポーカー
ロイヤル・ストレート・フラッシュ 「 ×100倍 」
5枚が同種のA ・K ・Q ・J ・10続き札
ストレートフラッシュ 「 × 50倍 」
5枚が同種の続き札
フォーカード 「 × 30倍 」
同位札が4枚ある
フル・ハウス 「 × 20倍 」
ワンペア1組とスリーカード1組
フラッシュ 「 × 10倍 」
同種の札が5枚
ストレート 「 × 8倍 」
マークに関係なく続き札になっている
スリーカード 「 × 5倍 」
同位札が3枚
ツーペア 「 × 2倍 」
ワンペアが2組
ワン・ペア 「 × 0倍 」
同位札が2枚
ノー・ペア 「 × 0倍 」
1組も役がない
説明書の役説明には同じ役時だと、どちらが強いか書いてありますが
本作では一切関係ありません。
というか投げっぱなしで同じならマークの強い方が勝ちと書きながら
強弱について説明は何もありません。
ちょっとしたコツ
インチキアイテムやルールがなく純粋なポーカーなので
地道な積み重ねで10000枚まで貯めていくことになります。
配られた手札を見てからベットする枚数を決められるので
始めから役がある時に100枚ベットするといいでしょう。
ランダムで配られるのでダブルアップの勝率が高めです。
2連勝することも良くありますが、場のカードに親に勝てるカードが無いケースもあるので
10枚ベットで勝てた時にちょっと増やすぐらい等、手堅くいったほうがクリアへの近道です。
では最後にご褒美グラフィックの紹介を
ラスボス撃破時のCGは直接的なので別ウインドで表示にしてあります。
以上、ハッカーインターナショナルのマーメイドの逆襲でした。
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