チュニス攻略作戦2

 

チュニス攻略作戦2

 

シナリオ8

 

我が軍の丘陵地帯突破作戦は、奮戦むなしく失敗に終わった。だが捕虜の言によれば、敵は弾薬不足を来たし、丘陵地帯より後方へ撤収しつつあるという。
諸君等は、夜間丘陵地帯に侵入し、この事実を確認すると共に、可能ならば敵撤収作戦を遅滞させよ。特に輸送車両は、必ず捕捉し撃破せよ。

シナリオ8マップ


夜間戦闘のマップです。
気にせずオープントラックを発見して破壊しましょう。トラックなのでライフルで破壊可能です。なお距離があり当たりにくいので軽機がここでも活躍します。立射状態から命中率が15%程度でもMG42を使えば9連発なので1発は命中して破壊できます。このマップは敵の狙撃兵が四方に散っていてトラックに近接するのに時間がかかるのでまず最初の段階でトラックを狙って破壊しましょう。
実際の攻略では斥候を出し視界を確保したら斜面にいる狙撃兵を順に片付けながら進みます。橋を渡り北に広がるマップの所まで来るといったん進撃が止まります。ここから少しのぼって道路が交差いている部分にはオープントラックが密集していますが、敵の反撃も激しいです。この橋の手前からなんとかしてトラックを全部破壊したいです。成功さえすればあとはトラックの護衛と各地に散っている狙撃兵をゆっくりと潰していくだけとなります。


シナリオ8 勝利後 (ドラッグすると見易くなります)
我が師団は、4月中頃からチュニス北方のページャへ移動していた。これは最終攻勢の準備らしいのだが、その計画は早くも挫折していた。
実は我々はガザフ無血占領からこっち、昨日の失敗まで前線を離れていた。そこで今回の敵地偵察部隊として白羽の矢が立ったのだ。
敵は予想通り後退を開始してた。狙撃兵を後衛に残しておたが、大した障害にもならず輸送車両を撃破、肩慣らしに程良い戦いとなった。


シナリオ8 敗北後 (ドラッグすると見易くなります)

我が師団は、4月中頃からチュニス北方のページャへ移動していた。しかし、我々はガフサ占領以来、昨日の失敗まで長く前線を離れていた。
そのため今回の偵察任務に引っぱり出されたのである。情報通り丘陵地帯では、敵が弾薬不足のため退却の準備をしていた。
だが敵狙撃兵の中を、トラックを走って追いかけるなど無理な注文である。どの道、あんな物取り逃したって大した物は積んでいないはずさ。

 

シナリオ9

 

マトゥール東方の敵新陣地は縦深が浅く、補給物資も底をつきつつある。
敵の抵抗も、もはや時間の問題であろう。
最終目標ビゼルトは、ここから15マイルである。
諸君等は、敵陣地を占領後留まることなく、ビゼルト方面、チュニス方面への道を確保すべし。

シナリオ9マップ


あっさりしていて簡単なマップです。
敵は市街地に立てこもっていますがさして連度が高いわけでもないので一角ずつ視界に捕らえエリア射撃で混乱させていけば、ほとんど敵から撃たれることなく制圧していくことが出来ると思います。後半になると難易度の高い市街戦もあるので、それまでの練習に向いています。ターンもたっぷりあまって制圧できると思うのでアイテムの回収なり編成なりあててください。


シナリオ9 勝利後 (ドラッグすると見易くなります)
敵はマトゥールの丘陵地帯から退却し、フェリヴィーユから南の一帯で最終防衛戦を形成していた。しかしその兵力は、余りにも貧弱であった。
あっけない程簡単に防御戦は崩壊し、ビゼルト湖東方への道は開けた。後は、ひたすら進むだけであった。
結局ビゼルド入城は仏軍にその栄誉を譲ったが、我々の隊は謎の命令を受け取った。「南下してメジェルダ川を渡河、チュニスを目指せ」


シナリオ9 敗北後 (ドラッグすると見易くなります)

敵はマトゥールの丘陵地帯から撤退し、フェリヴィーユから南の一帯で最終防御戦を形成していた。だがその兵力は、まだ侮れない物があった。
戦線突破は失敗し、2日間足止めされたのだが、弾薬・燃料が底をついた独軍の抵抗はそれまでだった。戦線は英軍の北上と共に崩壊したのだった。
5月13日伊軍メッセ元帥の降伏をもって、チュニジア戦は終了を告げた。この地で枢軸軍は25万の兵力を失い敵は後に苦しむこととなる。

シナリオ10

 

本任務は極秘である。とあるイタリアの士官を捕縛して貰いたい。彼の名は、シミス大佐。チュニスのどこかにいるはずだ。 チュニスには本日英軍が侵入、翌朝には本格的な残兵狩りが始まるはずだ。彼らに先を越されてはならないため、時間は非常に限られる。健闘を祈る。

シナリオ10マップ


初の捕縛任務のマップとなります。白兵にて捕虜にします。
西にあるトーチカは突撃を続ければ1ターン目で隣接し手榴弾投擲が出来る位置にあります。一気に落としてしまいましょう。シミノ大佐は護衛と共に東にあるトーチカと塹壕の隣の道に沿って北上してきます。トーチカと塹壕にいる兵から弾がとどかないギリギリの位置で待ち伏せたいです。あまり西側だと制限ターンにかかることがあります。随伴で装甲車もありますが1輌のみなのでバズーカで楽に破壊できます。あとは護衛兵を片づけシミノ大佐を混乱させて捕虜にしてしまえば制限ターンまでパスでクリアできます。残りターンに余裕が有れば東トーチカでも制圧して兵を成長させると良いと思います。戦利品獲得にも最適です。ただ相手がイタリア兵なのでそろそろ回収してまで欲しい兵器はないかもしれません。


シナリオ10 勝利後 (ドラッグすると見易くなります)
我が部隊は途中さしたる妨害も受けず、チュニス外縁へとたどり着いた。折良く、その付近にシミノ大佐が現れたのである。
作戦は楽に成功し、我々はシミノ大佐を連れ本隊へと急いだが、どうやらこの任務はOSSの差し金らしい。まぁ深い事には突っ込むまい。
そして5月13日伊軍メッセ元帥の降伏をもって、チュニジア戦は終了を告げた。
次はシチリア上陸らしいがようやく少し休めそうだ。


シナリオ10 敗北後 (ドラッグすると見易くなります)

チュニスまでの道のりは、ピクニックのようなものだった。問題はチュニス市内に入ってからであった。
すでに英軍は、市内の主要箇所を抑えていたが、まだ敵兵力は残存していた。とは言い訳がましいが、結局シミノ捕獲は失敗してしまった・・
なぜか本部では失敗を当然と受け取り、我々は原隊に戻った。ともかく5月13日メッセ元帥の降伏をもって、チュニジア戦は終了を告げた。

 



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